苔玉マイクロ胡蝶蘭〈イエロー〉
お申し込み番号:578234
1セット ¥5,400 ( +10% ¥5,937 )
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ストーリー
苔玉の生産者さんを直撃取材!
上手な育て方のコツとは?
ころんとしたまんまるフォルムに、 もふっとしたグリーン。苔玉ってかわいいですよね。「かわいいけど、前に枯らしちゃったし……」「お母さんにはちょっと育てるのはむずかしいかも…?」と諦めるその前に。苔玉って実はとっても育てやすいんです。生産されている農園さんに直接聞いた、苔玉の成り立ちと上手に育てるコツをお伝えします。
今回、フェリシモ取材班が訪れたのは、人気シリーズ「苔玉マイクロ胡蝶蘭」の生みの親である「椎名洋ラン園」さん。千葉にある同園は花のオリンピック「フロリヤード」で2大会連続金賞を受賞した経験がある名門としても知られています。中でも苔玉に用いられるマイクロ胡蝶蘭は、品種改良を繰り返し、30年もの歳月をかけて完成させた渾身作。サイズこそマイクロですが、しっかりと張った根からみなぎる生命力が伝わってきます。ちなみに、こちらの苔玉は“土不使用” なので、虫がわきにくく、病気にもなりにくいのが特徴です。大敵である乾燥と水のやりすぎによる根腐れさえ気をつければ、鉢植えにもチャレンジできるタフな子なのです。
苔玉マイクロ胡蝶蘭の作り方手順を図解
まず、用意するのは2寸ポット(直径約6cm)の胡蝶蘭とあらかじめ丸く成形した苔玉。2寸ポットの胡蝶蘭はこじんまりとした手の平サイズ。その見た目からは予想できないしっかりとした根っこに驚きです! タフだというのも納得です。
用意した苔玉の口部分を指でぎゅっと広げます。水にどぼんと浸して、セットする胡蝶蘭のサイズに合うように、内側の水苔を取り除きます。
次に、2寸ポットに付いた水苔を、苔玉に入りやすい程度にほぐして取り除いていきます。取り除きすぎても仕上げの時に調整できるので、ざっくりでOK。でもていねいに。
苔玉に2寸ポットの胡蝶蘭を詰めて、根を傷めないよう口を閉めていきます。力の入れ加減の感覚はスタッフさんの熟練の技だそう。最後に水に浸して形を整えて完成!
椎名洋ラン園さんから出荷される胡蝶蘭は、年間で約85万鉢! そのうち苔玉は約1万鉢。
椎名さんいわく「胡蝶蘭は人間と感覚が同じ。人が暮らして心地いいと思える場所で安定します 。エアコンの風や直射日光に当たるのはNGなので気をつけて」とのことです。
家族の一員として接してあげることで、すくすくと育ってくれる苔玉。母の日が過ぎたあとも、長く楽しめますね。ご自分用にもおひとついかがですか?
ショップ情報
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