暑い夏のおもたせに!ひんやり涼やかな冷やし抹茶ぜんざいとぷるっと食感が楽しい水まんじゅうをセットにしてお届け。
使用している宇治抹茶は、約650年前の和歌にも詠われた「堀井七茗園」の上質な宇治抹茶の中でも、旨みや香りを凝縮させた最初に採れる一番茶が使われています。さらに、1時間でわずか40gしか挽きあがらない大変貴重な石臼挽き宇治抹茶を使っているので、深いコクと香り高い味わいで他にはない本物の抹茶の味を堪能してください。
・宇治抹茶冷やしぜんざい(125g)×2個
つぶ感を残して炊き上げた北海道産小豆のあんこに、夏のお茶席でいただく冷製の「おうす」を注ぎ、白玉を浮かべました。お茶席で一服の「おうす」を味わうような、上質な宇治抹茶そのものの風味をお楽しみいただくため抹茶には甘味は全く加えていません。あんこの甘さとともにお召し上がりください。
・水まんじゅう(抹茶あん・ほうじ茶あん・きな粉あん)×各2個(1個当たり40g)
石臼挽き宇治抹茶を使用した深いコクと香りの抹茶あん、焙煎した芳ばしい香りのほうじ茶あん、深煎りしコクと香りを引き出したきな粉あんの3種のあんこを、透明で口どけの良い涼しげな皮で包みました。あんこの風味をさらに引き立てるため、真ん中にクリームを包み込んだサラリとした味わい。甘さ控えめの「あん」にクリームを絶妙に組み合わせた、和洋折衷な味わいを楽しむ水まんじゅうです。
◇京都・東山茶寮のこと◇
京都清水寺の近く、清水五条にある宇治抹茶専門の甘味処。収穫前の約1ケ月間、茶園におおいをかぶせ、直接日光をさえぎる「覆い下(おおいした)茶園」という方法で栽培し、その年の最初に採れる新芽である一番茶の宇治抹茶にこだわっています。茶房では、上質な宇治抹茶を使用した和洋菓子を、清水焼などの和陶器でいただくことができると、観光客や抹茶好きでにぎわっています。