朝と夜、始まりと終わり、心のリズムを整えたいときにぴったりな「音」をお届けしたくて、京都のおりん工房が展開するブランドLinNeと「阿吽(あうん)」の音をイメージしたおりんを作りました。華やかに飾る正絹のひもは、同じく京都「昇苑くみひも」の手づくり組みひもによるもの。2つの伝統技術が生み出す阿吽の音色をお楽しみください。おしゃれなデザインの専用ボックスに入れてお届けするので、プレゼントとしてもおすすめです。
「おりん」とは?
仏教の儀式に用いる「梵音具(ぼんおんぐ)」の一つ。(宗派によって呼び方は異なります)澄んだおりんの音は、祈りを極楽浄土まで届けると言われています。
「阿吽(あうん)」とは?
梵字の12字母の、初めにある「阿」と終わりにある「吽」。密教では、この2字を万物の初めと終わりを象徴するものとし、菩提心と涅槃 (ねはん) などに当てています。他にも、吐く息と吸う息、相対・対比など相対する二つのものという意味も。
「LinNe/リンネ」
京都で創業190年余り、祇園祭や各地の囃子鉦・鳴物神仏具を専門に製造している「南條工房」が、もっと身近に佐波理おりんの音色を楽しんでほしいという想いから立ち上げたオリジナルブランドです。