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YOU+MORE! × 海とかもめ部 応援したくなるアオウミガメの赤ちゃんのぬいぐるみポーチの会
お申し込み番号:607823
月1個 ¥2,360
- Monthly BOX
- 回数限定
- 基金付き
小笠原海洋センターのスタッフさんと考えるウミガメの未来
思わずふふふと笑える雑貨ブランド「YOU+MORE」と「海とかもめ部」、そして小笠原海洋センターの三者がコラボレートが実現!実は神秘のベールに包まれたウミガメ。その魅力的な姿をいつでも身近に感じてもらえるようにとこだわりがつまったアイテムが誕生しました。
アオウミガメの赤ちゃんポーチ
「ウミガメの赤ちゃんが殻を割って出てきた姿を”PIP(ピップ)“と呼び、その様子が、とても愛らしいんです!」ぜひ多くの人に知ってもらいたいと、ちょっとした小物が入れられるぬいぐるみポーチにしました。
〈ひと休み〉
〈バタバタ〉
〈ひょっこり〉
こだわりポイント1:腕に白丸のうろこがある
生まれたときから腕にある、白く縁取られた大小様々なうろこの模様も再現。
あたまのうろこの配置も再現しています。
こだわりポイント2:ツンとした愛らしいくちばし
鼻の下の刺しゅうは、子ガメの特徴である卵を割るためにツン!とがっているくちばしのような角を表現。
こだわりポイント3:よく腕を上げてバタバタしちゃう
体は卵の中に入ったまま、腕をバタバタさせる姿もPIP(ピップ)のかわいいポイント。
実際の子ガメのPIPの様子をパシャリ。頭をひょっこり出したところを激写!この姿を再現しました。
実際の子ガメと卵よりひとまわり大きい、手のひらにすっぽり収まるサイズ感。
後ろのファスナーからちょっとした雑貨を入れられます。
「ウミガメって実はまだまだ分からないことだらけの生き物なんです」。そう話すのは、世界自然遺産小笠原諸島の海洋センターでウミガメの調査や保全活動に携わる北山知代さん。愛らしい姿で多くの人の心を和ませるウミガメですが、未だ神秘のベールに包まれた未知の生物。明治時代の乱獲で数は激減したものの、近年になってその個体数は少しずつ増えてきていると言います。
「ウミガメは世界に7種類生息していますが、そのうちの6種類は絶滅危惧種。詳しい生態は解明されていないことが多く、未だに寿命も分かっていません。”鶴は千年、亀は万年“という言葉が昔からあるように、長寿を象徴する生き物ですが、一体どれくらい生きるのかは不明です」。ちなみに、フランスの探検家が捕獲したゾウガメは152年生きた記録が残っているとか。 「また、子ガメは浜で孵化したあと、何年も広大な海を回遊して、自分が生まれた故郷の浜に戻って再び産卵します。どうしてその正しい位置がわかるのか、故郷に戻るためのメカニズムも謎に包まれています」。
そんな神秘的なウミガメの可愛さをもっと知ってほしいと、北山さんの想いが形となったのが、今回制作したウミガメポーチ。「ウミガメの赤ちゃんが殻を割って出てきた姿を”PIP(ピップ)“と呼び、その様子が、とても愛らしいんです。ぜひ多くの人に知ってもらいたいと、大人が使えるポーチにして小物が入る仕様にしました」。 ウミガメの魅力を知って欲しい。そして、そこから環境問題を身近に感じるきっかけになったら……。そんな想いから生まれたポーチは、机にチョコンと置くだけで、日々の癒やしになるかわいさに仕上がりました。
小笠原海洋センターの活動とその想い
「海に本来備わっている回復力をサポートしたい」 1982年、小笠原海洋センターはウミガメをはじめ、小笠原諸島の生物の保全を目的に開設されました。海に本来備わっている回復力、すなわち海本来の力をサポートすることに重点を置き、生物に影響を与える人為的要因を取り除く活動を実施。また、甲羅磨きやえさやり、孵化した子ガメの放流など、訪れた人にウミガメを身近に感じてもらえる体験プログラムも開催しています。
「小笠原のウミガメを絶滅させないために」
小笠原諸島は、日本最大のアオウミガメの繁殖海域。けれど、長年続いた乱獲の影響で、小笠原諸島で産卵するウミガメの個体数は激減し、1994年からは捕獲頭数の制限が設けられました。同じ過ちを繰り返さないために、海洋センターはウミガメの来遊数や、生まれてくるウミガメの赤ちゃんの頭数の把握。危機状況の回避や年間300頭ほどの飼育にも力を入れています。
「ウミガメの生態を知って未来の海洋に心を寄せて」 ウミガメの赤ちゃんは孵化した後、明るい方へ向かう性質があります。海岸は街に隣接しているため、道路に迷走する子ガメも。海洋センターでは光の影響が少ない海岸から夜間に放流する「人工孵化放流」を行い、生物の多様性を守っています。そんなウミガメの生態に興味が出たら、きっと海洋も今より身近な存在になるはず。そのお手伝いができればと、今回の基金付き商品の企画がスタートしました。
小笠原海洋センター
アオウミガメをはじめとする小笠原の生物の保全に尽力するため、(財)東京都海洋環境保
全協会により1982年4月に開設。2006年4月からは認定NPO法人エバーラスティング・ネイチャー(ELNA)が実施し、現在に至る。島内では「カメセンター」の愛称で親しまれ、情報の発信、教育・交流の場として島内外の方々に幅広く利用されている。
海とかもめ部が取り組む海基金
海をこよなく愛する人が集まる、フェリシモの部活動「海とかもめ部」。“海を楽しみながら、きれいにすること”を目標に、海基金付き商品開発を通じて、海洋研究への支援やビーチクリーン活動の支援につなげています。そんな海基金は、ウミガメの保全活動支援にも拠 出しています。小笠海洋センターとのコラボアイテムを購入すると、ウミガメを守る活動支援に参加することができます。
小笠原海洋センターのスタッフさんと考えるウミガメの未来
思わずふふふと笑える雑貨ブランド「YOU+MORE」と「海とかもめ部」、そして小笠原海洋センターの三者がコラボレートが実現!実は神秘のベールに包まれたウミガメ。その魅力的な姿をいつでも身近に感じてもらえるようにとこだわりがつまったアイテムが誕生しました。
アオウミガメの赤ちゃんポーチ
「ウミガメの赤ちゃんが殻を割って出てきた姿を”PIP(ピップ)“と呼び、その様子が、とても愛らしいんです!」ぜひ多くの人に知ってもらいたいと、ちょっとした小物が入れられるぬいぐるみポーチにしました。
〈ひと休み〉
〈バタバタ〉
〈ひょっこり〉
こだわりポイント1:腕に白丸のうろこがある
生まれたときから腕にある、白く縁取られた大小様々なうろこの模様も再現。
あたまのうろこの配置も再現しています。
こだわりポイント2:ツンとした愛らしいくちばし
鼻の下の刺しゅうは、子ガメの特徴である卵を割るためにツン!とがっているくちばしのような角を表現。
こだわりポイント3:よく腕を上げてバタバタしちゃう
体は卵の中に入ったまま、腕をバタバタさせる姿もPIP(ピップ)のかわいいポイント。
実際の子ガメのPIPの様子をパシャリ。頭をひょっこり出したところを激写!この姿を再現しました。
実際の子ガメと卵よりひとまわり大きい、手のひらにすっぽり収まるサイズ感。
後ろのファスナーからちょっとした雑貨を入れられます。
「ウミガメって実はまだまだ分からないことだらけの生き物なんです」。そう話すのは、世界自然遺産小笠原諸島の海洋センターでウミガメの調査や保全活動に携わる北山知代さん。愛らしい姿で多くの人の心を和ませるウミガメですが、未だ神秘のベールに包まれた未知の生物。明治時代の乱獲で数は激減したものの、近年になってその個体数は少しずつ増えてきていると言います。
「ウミガメは世界に7種類生息していますが、そのうちの6種類は絶滅危惧種。詳しい生態は解明されていないことが多く、未だに寿命も分かっていません。”鶴は千年、亀は万年“という言葉が昔からあるように、長寿を象徴する生き物ですが、一体どれくらい生きるのかは不明です」。ちなみに、フランスの探検家が捕獲したゾウガメは152年生きた記録が残っているとか。 「また、子ガメは浜で孵化したあと、何年も広大な海を回遊して、自分が生まれた故郷の浜に戻って再び産卵します。どうしてその正しい位置がわかるのか、故郷に戻るためのメカニズムも謎に包まれています」。
そんな神秘的なウミガメの可愛さをもっと知ってほしいと、北山さんの想いが形となったのが、今回制作したウミガメポーチ。「ウミガメの赤ちゃんが殻を割って出てきた姿を”PIP(ピップ)“と呼び、その様子が、とても愛らしいんです。ぜひ多くの人に知ってもらいたいと、大人が使えるポーチにして小物が入る仕様にしました」。 ウミガメの魅力を知って欲しい。そして、そこから環境問題を身近に感じるきっかけになったら……。そんな想いから生まれたポーチは、机にチョコンと置くだけで、日々の癒やしになるかわいさに仕上がりました。
小笠原海洋センターの活動とその想い
「海に本来備わっている回復力をサポートしたい」 1982年、小笠原海洋センターはウミガメをはじめ、小笠原諸島の生物の保全を目的に開設されました。海に本来備わっている回復力、すなわち海本来の力をサポートすることに重点を置き、生物に影響を与える人為的要因を取り除く活動を実施。また、甲羅磨きやえさやり、孵化した子ガメの放流など、訪れた人にウミガメを身近に感じてもらえる体験プログラムも開催しています。
「小笠原のウミガメを絶滅させないために」
小笠原諸島は、日本最大のアオウミガメの繁殖海域。けれど、長年続いた乱獲の影響で、小笠原諸島で産卵するウミガメの個体数は激減し、1994年からは捕獲頭数の制限が設けられました。同じ過ちを繰り返さないために、海洋センターはウミガメの来遊数や、生まれてくるウミガメの赤ちゃんの頭数の把握。危機状況の回避や年間300頭ほどの飼育にも力を入れています。
「ウミガメの生態を知って未来の海洋に心を寄せて」 ウミガメの赤ちゃんは孵化した後、明るい方へ向かう性質があります。海岸は街に隣接しているため、道路に迷走する子ガメも。海洋センターでは光の影響が少ない海岸から夜間に放流する「人工孵化放流」を行い、生物の多様性を守っています。そんなウミガメの生態に興味が出たら、きっと海洋も今より身近な存在になるはず。そのお手伝いができればと、今回の基金付き商品の企画がスタートしました。
小笠原海洋センター
アオウミガメをはじめとする小笠原の生物の保全に尽力するため、(財)東京都海洋環境保
全協会により1982年4月に開設。2006年4月からは認定NPO法人エバーラスティング・ネイチャー(ELNA)が実施し、現在に至る。島内では「カメセンター」の愛称で親しまれ、情報の発信、教育・交流の場として島内外の方々に幅広く利用されている。
海とかもめ部が取り組む海基金
海をこよなく愛する人が集まる、フェリシモの部活動「海とかもめ部」。“海を楽しみながら、きれいにすること”を目標に、海基金付き商品開発を通じて、海洋研究への支援やビーチクリーン活動の支援につなげています。そんな海基金は、ウミガメの保全活動支援にも拠 出しています。小笠海洋センターとのコラボアイテムを購入すると、ウミガメを守る活動支援に参加することができます。