庭仕事・買い物・ウォーキングetc.いつもの散歩道から旅先まで、季節を問わずどこでも一緒。快適。ストールじゃ汗はぬぐえないけれど、これならOK。今治の老舗タオルメーカーが手がける「今治マフラー」がとってもいいのです。
縦糸にオーガニックコットンを使用した、パイルなしのフラットな織り。異なる織りが混ざっていて、ほんのり……しましまっぽく見えなくもない。
どれも絶妙ないい色なので、色との出合いも楽しんでほしい。
素材アップはこんな感じ。一度洗ったものを撮影しました。がんがん使ってどんどん洗ってOK。洗うほどにくったりと味わい深い表情になり、愛着が増します。フリンジもかわいいのです。
長めで巻きやすい。Tシャツとの相性も抜群。
ラフに、雑に巻いても、なんだかカワイイ。
老若男女、どなたでも。届いた色次第で「あ、この色、あの人好みっぽい」と贈りものにしても!
首に巻いて畑仕事……帰りは収穫したものを包んで。こんな楽しい使い方、ふつうのスカーフじゃできない。畑仕事中、暑いな〜汗かいちゃった。そんなとき、水にぬらしてタオルみたいに使うこともできます。もちろん。
幅を半分に折ってきれい目に巻いてもいいし(左)、そのままラフにふわっと巻いてもいい。(右)
キッチリたたんで重ねて収納すると、場合によっては折りじわがついたりするので、くるくる巻いて収納するのもいいかなと思います。
シャツやブラウスとも相性がいい。
パンチのある色同士って、意外とよく合う。その1
パンチのある色同士って、意外とよく合う。その2
色との出合いも楽しんでほしいから、淡い色・強めの色などなど、いろいろお届けしようと思います。
かわいいパッケージに入っています。そのまま贈りものにできますね。
【LOVE Local LOVE Story】タオルの産地・聖地である愛媛県今治には、糸を撚り、染め、織る、100以上の工場があります。100年にわたりタオルづくりを担ってきた今治は、江戸時代から白木綿の産地・綿織物業の町として繁栄してきました。「みやざきタオル」はそんな今治で、創業120年を超える老舗タオルメーカー。そして1990年にはすでに、いち早くオーガニックコットンを使用したタオルの生産を開始したチャレンジャーでもあります。
【温故知新。衿巻きは“タオルマフラー”へ。】1990年代「みやざきタオル」の先代が、タオルの新しいデザインを探し求めるなか文献から発見したのは、(日本にはまだ手ぬぐいしかない)明治時代に“輸入されたタオル”。そのやさしい風合いから、当時は衿巻きとして重宝されたという記録。そこから着想を得て温故知新、“巻いて歩こう”をコンセプトに、老舗タオルメーカーとして培ってきた新しい技術で、軽くて使い勝手のよい「今治マフラー」が誕生しました。
みんなに似合う、今治マフラー。
【Social Good !(ソーシャル グッド)……地球環境や社会に対して良いインパクトを与えるコト・モノ】オーガニックコットンを使用していることは、もちろんすばらしいのですが……四国といえば、お遍路さん。それぞれの土地で地元の人がお茶菓子などを提供する「お接待」の文化が根付いていて……「みやざきタオル」先代はおもてなしとして、お遍路さんがその先も快適に歩けるようにと「今治マフラー」を手渡していたそう。LOVE Local・LOVE Cuiture・LOVE Story……みんなの地元・地場産業・モノの向こうの物語をみんなで愛せたら素敵。タオルの産地・聖地、今治で。「今治マフラー」には、まさに愛すべき「モノの向こうの物語」がありました。いいなぁ。何から何までSocial Good !
昨年の夏、毎朝駅までの道を自転車をこぎながら「汗をぬぐいたいが手ぬぐいを巻いたまま電車に乗るのはちょっと……」と「汗がふけてガンガン洗えてファッション的にもOKで素材としても好きなナニカ」を探していた時に出合ったのがこの「今治マフラー」。まずはパッケージの愛らしさにグッときて、今治の老舗が作ってるとかオーガニックコットンを使っているとか、とにかくすべてが気に入ってしまいました。そして愛用するだけじゃなく「フーズノートでも案内したい!」と思い、お声がけ。そしてお取り扱いが実現。本当にいい。めっちゃイイ。快適。おすすめ。 フーズノート店主 Fu