大阪泉州水なすの「本水(ほんみず)」を素材にした漬物と食べやすく刻んだ「みずなす茶漬」と「みずなすのしば漬」のセットです。セットされている中でも珍しいのが「本水」。なすのご先祖様である原種で、泉州の澤地区で栽培されてきたため「貝塚澤なす」とも呼ばれています。きんちゃく型の形をしており、色は淡い赤紫色で、通常の水なすと比べて緻密な果肉が特徴です。栽培する農家も限定的で非常に超希少な品種。夏ならではの旬の水なす、しかも超希少な品種をぜひ味わってみてください。
本水・・・貝塚澤なすと呼ばれる大阪・泉州水なすの「原種」を素材にしました。巾着型の形をしており、色は淡い赤紫色で、緻密な果肉が特徴的です。農家様も限定的で非常に希少な水なすです。さっぱりした味付けに漬け上げました。
みずなす茶漬・・・大阪・泉州地方の特産品である水なすと国産の胡瓜を長期間塩漬けし細かく刻み、生姜と共にしょうゆ漬にしました。お茶漬けとしてやおにぎりの具材としてお召し上がりください。
みずなすのしば漬・・・大阪・泉州地方の特産品である水なすと国産胡瓜、しそ、生姜を刻んでしば漬にしました。ご飯にもですが、和風パスタといった料理の具材としてもお召し上がりいただけます。
※「本水」とは堺共同漬物が登録している商標になります。(貝塚澤なすを使用した水なす漬を本水としています。)
※みずなす茶漬、みずなすのしば漬は「貝塚澤なす」を使用していません。
【堺共同漬物から一言】
おいしいみずなす漬けをつくるためには、品質のよいみずなすは欠かせません。弊社は地元のお客様からみずなすを教えていただき、地元のお客様に育てていただきました。
地元へのご恩返しという意味でも、みずなすを守り育てようと考えました。生産農家や研究グループの方々と力を合わせて、産地の育成や生産技術の向上に力を尽くしております。これからも、泉州特産のみずなすを、生産農家の方々とともに大切に守り、育てながら、地元で愛されつづけてきた漬物の味を全国にお届けしてまいります。