空の色彩を胸に Collection no.29

空とガラスと、いつか消えてしまうかもしれない記憶の儚い親和性。一瞬たりとも同じ表情のない、刹那的な美しさを一点もののガラスの中に閉じ込めて永遠にしたペンダントトップ。それを見れば、忘れかけていた当時の思い出や感情、音や温度さえもがよみがえる。そんな誰しもの心の中にある、いつかの空模様。昔も今もそこにあるけど、なぜか深く心に焼きついているあの日の情景を一粒のガラスに。毎日手にとって、眺めることができるのに、ノスタルジックな気持ちにも浸れる、どこまでも透明な空色。タイムカプセルみたいな存在感が、ハートをキュッと熱くする。

銀の河を渡って

宵の一番星

花舞う淡空

雪降る静夜
大きな空を指先サイズに閉じ込めて。

ひと粒ひと粒、職人の手で
すべて熟練職人による手づくりのドロップ形のガラス。高度な技を要し、同じものはふたつと生まれない。形、大きさ、空の色、自然にできた気泡など、すべてがその瞬間に生まれた一点もの。空の景色を豊かな色彩とモチーフで印象的に。

※チェーンは商品に含まれません。

ガラス職人さんによる手作業で作られるため、個体差があります。
【幾重もの手間がきらめきを生むまで】

1)大きな星模様のパーツを黄色いガラスで作る

2)熱して細くのばす

3)輪切りにすると小さな星模様が

4)夜空の土台に配置する

5)クリアのガラスで閉じ込める