【バレンタイン便】ライラ ラズベリーハート
お申し込み番号:520825
1箱 ¥2,000 ( +8% ¥2,158 )
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※輸入商品は、一部パッケージやチョコレートのデザインなどが変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
※チョコレートは長く保存すると風味を損ないます。必ず指定の温度以下で保存し、賞味期限内であってもなるべく早くお召し上がりください。
※手づくりのチョコレートは、内容量に多少のばらつきのある場合があります。
※製造場所はアレルギー対応はしておりません。
※味覚には個人差がありますので、カタログ/WEB表現のイメージと異なる場合があります。
※ご予約期間中であっても、たくさんのご注文をいただいた場合、お申し込み締め切り前にご注文の受け付けを終了する場合があります。お早めにお申し込みください。
※配送上の都合により、離島その他一部の地域へはお届けできない場合があります。
【送料について】
同一便の1回のお申し込みごとに、ご注文金額が税込み5,000円以上の場合は、送料無料。5,000円未満の場合は、送料の一部として594円(税込み)をご負担願います。複数回に分けてお申し込みの場合、送料は別々に計算します。
※輸入商品は、一部パッケージやチョコレートのデザインなどが変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
※チョコレートは長く保存すると風味を損ないます。必ず指定の温度以下で保存し、賞味期限内であってもなるべく早くお召し上がりください。
※手づくりのチョコレートは、内容量に多少のばらつきのある場合があります。
※製造場所はアレルギー対応はしておりません。
※味覚には個人差がありますので、カタログ/WEB表現のイメージと異なる場合があります。
※ご予約期間中であっても、たくさんのご注文をいただいた場合、お申し込み締め切り前にご注文の受け付けを終了する場合があります。お早めにお申し込みください。
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【送料について】
同一便の1回のお申し込みごとに、ご注文金額が税込み5,000円以上の場合は、送料無料。5,000円未満の場合は、送料の一部として594円(税込み)をご負担願います。複数回に分けてお申し込みの場合、送料は別々に計算します。
ストーリー
■チョコレートバイヤーみりの語り■
みんなが笑顔の未来のスマートショコラティエ〈スロバキア・ライラ〉

今年スロバキアを選んだのはやっぱりこの〈ライラ〉をより知りたいためです。
スロバキアはチョコ界ではノーマークの国。というか、人口500万の小さな国です。輸出がメインだと思いますが、きっと原産国がスロバキアとチョコに書いてあってもどこだかわからない人がほとんどでしょう。
フランスやベルギーのショコラティエはだいたいどんな感じかわかりますが。
スロバキアではどんな人がどんな風にチョコを作っているのか。謎まみれです。
ライラはキャロルさんが作ったブランドです。キャロルはスロバキアでは男性の名前だそうです。
もともとは大手のチョコブランドにお勤めだったのですが、自国に帰ってこのライラを作りました。
しかし。
スロバキアの首都はブラチスラバです。
その郊外にあってもいいと思うんですが。
ニトラというさらに内陸の街のさらに郊外にあります。
スロバキアはやっぱりヨーロッパの田舎です。Uberで移動中も一軒家が畑とともにある感じ。日本の郊外の田舎の風景とさほど変わりはありません。

写真でしか見たことがなかったライラに到着しました。
車でしか来られないところです。
朝一番で行ったんですが。こんなに郊外なのに、もう学生さんのような人がお店に来ています。
平日ですが、ワークショップや見学ツアーがあるようです。

思っていたよりもでかいっ。
新しいっ。
きれいっ。
目に入ったのは大きなカフェです。

チョコレートショップ兼カフェになっていて、その前にきれいな林があります。オープンと同時にカフェにはおいしそうな焼きたてのパンも並びます。
キャロルさんはこの日、南米のカカオ農家に行ってると聞いていたので、キャロルの右腕でしょう、ニコラスさんが案内してくれました。ほんとうにキャロルのことを尊敬して、彼のことを話してるのが伝わってきます。「はじめはこのスペースしかなかったんだ。それをキャロルが一年ごとに大きくしていったんだ」と、キャロルさんがいつも一緒にいるかのごとく何度も彼の名前が出てきます。
驚くのはそのアトリエです。

完璧なまでに機械化されています。チョコレート関係でここにない機械はないかもしれない。チョコレートマシーンの展示会のようです。
実はこれは今回ほんとうに感じたことです。ヨーロッパのショコラティエの機械化がすごい。
人件費の高さをカバーするためなのか。郊外でオートメーション。これが進んでいます。
しかし、そうなるとたくさん売らないといっぱい出来てしまいます。
この機械を見るにつけ、ライラが輸出に大成功してることがわかります。
キャロルさんのカカオへのこだわりもさることながら、商品開発もすっばらしく。次々とおいしいチョコを生み出しています。いくつか試食をしましたが、どれもきちっとした考えのもと作られてるのがわかります。甘すぎず、カカオの香りも感じる、大人も子どもも楽しめるちょうどいい味わいです。
ここがライラかあ。
そして、ほかのショコラティエにはない特別なことがありました。
海外でこれは初めてかも。

従業員さんが全員笑顔であいさつしてこられるのです。
日本人の工場では、ちょっと学校的にきびきびと「こんにちは!」は、指導やルール、マニュアルを感じるのですが。
違うんです。みんな笑顔でようこそって感じで迎えてくれるのです。
ちょっとレベチ。
なんか使ったことがない言葉が出てくるくらい。前例がありません。
ここの人たち、楽しく仕事してる。余裕があります。
私の取材メモには「みんなかんじいいーーーー」と書いています。
ここは世界一しあわせなチョコレート工場かも。
さらにライラのファンになる。そんな訪問でした。

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