「料理」と「手芸」。なんの関係もないようで、実はどちらも「手」から生まれる日々の「しあわせ」。トントン、じゅうじゅう。チクチク、すいすい。無心で夢中なひとときは、私たちの心を自由に、暮らしを豊かに彩ってくれる「お楽しみ」。そんなふたつがひとつになったら、ワクワク指数は無限大。うれしい、楽しい、おいしい! いますぐ作ってみたくなるレシピを添えて。今回は、エシカルな視点からご紹介します。
暮らしの〝ひとこま〞として楽しむクチュリエの手づくり。必要なものはなんだって、安価に手に入れやすい時代にありながら、「自分で作って、大事に使う」。そんな手づくり好きさんのマインドは、充分にエシカルなものだと感じています。大切なのは、ひとりひとりの心持ち。「自分で考え、素材を選ぶ」やさしさは、きっと未来につながっていくはず。
<材料>いずれも適量
トルティーヤ(市販品)、マヨネーズ、プリーツレタス
[具材]ゆで卵、卵サラダ、ツナマヨ、ロースハム、スティックきゅうり、にんじん(千切り)、アボカド・紫玉ねぎ(スライス)など
<作り方>
1.トルティーヤにマヨネーズを塗り、プリーツレタスをのせる。
2.お好みの具材をのせ、両端を斜めに合わせる。
3.ミツロウラップの上にのせ、底、両端の順に折りたたむ。(図参照)
(GOOD POINT)
お皿にかけたり、野菜や果実を包んだり。
パンやおやつを持ち歩いたり、おすそわけにも◎。
水で洗って繰り返し使える「みつろうラップ」
手の温度でぴたっとくっつきます。
実はみつろうラップ、実は簡単に作れるんです♪
アイロンを使ってみつろうを溶かし、布にしみこませるだけなので簡単!
アイロン台に新聞紙、クッキングシート、布の順番に重ねて、みつろうをちらす。
さらに上からクッキングシートを重ね、アイロンでみつろうを溶かし、布にしみ込ませる。
冷めたら、上下のクッキングシートを剥がす。心ときめくみつろうラップが完成!