手づくりとおいしい関係

 

「料理」と「手芸」。なんの関係もないようで、実はどちらも「手」から生まれる日々の「しあわせ」。トントン、じゅうじゅう。チクチク、すいすい。無心で夢中なひとときは、私たちの心を自由に、暮らしを豊かに彩ってくれる「お楽しみ」。そんなふたつがひとつになったら、ワクワク指数は無限大。うれしい、楽しい、おいしい! いますぐ作ってみたくなるレシピを添えて。今回は、エシカルな視点からご紹介します。

 

みつろうラップでくるむラップサンド

暮らしの〝ひとこま〞として楽しむクチュリエの手づくり。必要なものはなんだって、安価に手に入れやすい時代にありながら、「自分で作って、大事に使う」。そんな手づくり好きさんのマインドは、充分にエシカルなものだと感じています。大切なのは、ひとりひとりの心持ち。「自分で考え、素材を選ぶ」やさしさは、きっと未来につながっていくはず。

 

レシピ5タイトル

 

<材料>いずれも適量

トルティーヤ(市販品)、マヨネーズ、プリーツレタス

[具材]ゆで卵、卵サラダ、ツナマヨ、ロースハム、スティックきゅうり、にんじん(千切り)、アボカド・紫玉ねぎ(スライス)など

<作り方>

1.トルティーヤにマヨネーズを塗り、プリーツレタスをのせる。

2.お好みの具材をのせ、両端を斜めに合わせる。

3.ミツロウラップの上にのせ、底、両端の順に折りたたむ。(図参照)

ラップサンドの包み方

レシピ監修紹介バナー

 

(GOOD POINT)

お皿にかけたり、野菜や果実を包んだり。

ラップ活用例1

パンやおやつを持ち歩いたり、おすそわけにも◎。

 

ラップ活用例2

 

カットフルーツにも

 

水で洗って繰り返し使える「みつろうラップ」

ラップは洗えます

手の温度でぴたっとくっつきます。

温度でぴたっとくっつく

 

実はみつろうラップ、実は簡単に作れるんです♪

アイロンを使ってみつろうを溶かし、布にしみこませるだけなので簡単!

howtomake1

アイロン台に新聞紙、クッキングシート、布の順番に重ねて、みつろうをちらす。

 

howtomake2

さらに上からクッキングシートを重ね、アイロンでみつろうを溶かし、布にしみ込ませる。

 

howtomake3

冷めたら、上下のクッキングシートを剥がす。心ときめくみつろうラップが完成!

 

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